2011.02.27

えーこういうところでこのこめを残しておくのもなんですが
しかるべき賞が発表されましたので一応。


最低助演男優賞
ジャクソン・ラスボーン『エアベンダー』『エクリプス/トワイライト・サーガ』
(ジャスパー役の彼ですね)

おめでとう!!

ふむー、やってしまったねぇ。
ラジ―賞というやつです。
今回の『トワイライトエクリプス』では私はかなり好きな役だったんですが、
こうなるとかなりトワイライトの評価をしている
このサイトのアレもどうなの?という話ですね(笑)

まあ、好きで見てるわけですから
今後のジャクソンさんに期待します。
私は好きだぞ。ジャスパー!

そしてアメリカでは…

たぶんアカデミー賞はソーシャルネットワークとか
英国王のスピーチとかなんだろうな・・・。
英国王はともかくとして、
ソーシャルもかなりちょいアレらしいというのは
うちのとある視聴者の情報ソースから得た話です。

女の子好きなくせに
でも男社会だねぇ・・・。
何がいいやら悪いやら。




2010・11・12日の金曜ロードショーでtwilightー初恋ーが放送。
その後別置していた感想にかなりアクセスがありびっくりしています。

これで映画館に人がいったらそれはそれでいいとおもう。
全世界に3.4カ月遅れて、
日本での上映になったから。


そういうところがちょっとなあとおもうよ。日本。
なんでもっと早くしてくんないのか…
何のドラマがそこにあったのか。
争奪とか?お金たりないとか?
気になりました。


しかしこの感想、あくまで個人的なものなので
まあ気軽に映画を見に行くべし!
つまんなかったらやめていいし、
おもしろかったら見に行けばいいし、
次は楽しそうと思ったら、是非足を運べばいいと思います。

映画作製の人もそれを望んでいるのとおもいます。
(ほんとか?)



あーそれと 
前回パンフレットの件をちょっとふれましたが、
今回のパンフレットは黒い字にキラキラのラメが入っている封筒に、
いくつか冊子などが入っているかんじでした。

映画館では特別に価格2000円の特別版パンフレット
(ミラーつきだった気がする)
が売られていて、ちょっと迷ったけれども
まあ、いつものパンフレットを買いました。



それから入場する際に、
それぞれのキャラクター写真付きの
ポストカードを二枚いただけます。

私はジェイコブでした〜何の縁があったのかww
ラメがキラキラしていて、
なんだかアメリカっぽいノリのポストカードだったのが、個人的にウケた。

↓それでは感想へどうぞ
 

ベラを描いてみた。(自己流かなり少女漫画風に)



さて、こんばんは。
y shiromです。

毎回、トワイライト映画を見た際には、感想を書く習わしができましたが、
今回は「トワイライト eclipse」
を2010・11・6日に見てまいりました!!

ということで、毎回ネタばれ的な感想などを
書いてみようと思います。


ちなみに小説はすでに全巻読みました〜読破!

そして数カ月がたった今、
内容に関しては、
大筋わかっていますし、まあ、かなり覚えていない部分もあります。


で、そういう状態で映画を見に行った際、
なにがどういう印象になるかというと、
小説と映画の差、

あまり気にならなかった・・・。






うん。私が内容忘れているのもあった。
事前に小説は読みませんでした。
でもそっちのほうが映画には集中できそうでしょう?
大筋はこんなです。


*****************************

新生者
それは新しく吸血鬼になった者のこと。

しかしやっかいなのは、この新生者が
強力な腕力や俊敏さを備えていること
である。

それは、血を本能の赴くままに求めるから凶暴になっている、というわけ。

さてシアトルで行方不明になった青年がひとりいたが、
この青年が今回の敵の一人。

前回に引き続き、主人公ベラの脅威となる。


一方、
エドワードによって
吸血鬼になる=新生者になることを望む主人公ベラ

彼女の望みは、エドワードと生きること。
それが最優先。


しかし、エドワードの家族であるカレン家には、
新生者になることで苦しみを味わった者
がいる。

その筆頭がロザリー。(たぶん)
彼女はなりたくて吸血鬼になったわけではなかったからである。

そして、新生者を部隊化することで最強の隊を作った過去のある
ジャスパー。

彼もまた、新生者と深く関わったことのある吸血鬼。


また、狼族のジェイコブは、
ベラの吸血鬼化をよしとしない。

そこで起こるエドワードと三角関係。


しかし、ベラをはさみ
カレン一族と狼族との対立という関係は
ベラを狙う新生者という
第3の存在(敵)の出現によって、
協力関係へと歩み寄る…。


*********************************

という具合でしょうか…。


さてわたくし、映画感想を始める前に、前回の感想で書いたことで
あやまっとかなきゃいけないことがあります。


ヴィクトリアの新しい役のひと、
前の役の人がよかったって言ってごめんなさい。
新しい役の人、今回の映画、よかったです。


そして
凄い美人ですね!


・・・・これを言いたかったんだよね・・・



例えばですよ、
アメリカ人からみた美人は→ロザリー的な人
とか、
イギリス人からみた美人は→アリス的な人
とかあるとおもうんです。

(いや、わからんけど)


あーでも、私の好みとしては、
吸血鬼女性の美人→新しいヴィクトリアの人
でした。
なんか冷たい感じがまさにハマってた。
でも、もうちょっと赤毛だったらなお私の好みでした。


そしてまー、ベラとエドワードがらぶらぶなのは置いとくとしても、
(いや、なぜ置いておく・・・)
今回の三角関係で一番偉かったのは

エドワード

でしょうね。

えらいっ、ほんと忍耐!好きだ!
(最後の一言はべつにしても)



えーもう、エドワード大変でしたよ。ベラにはふりまわされるし。
好きなのにあくまで譲歩だし。譲歩に譲歩ですよ。

まったく、ベラももうちょっと自分を抑え…いや、
これがアメリカってものなのか?
アメリカ女性なのか?
いや、単に主人公の性格なのか?


とかむんむん考えました。
結局はエドワードのことが好きだからしょうがないけども。


そしてジェイコブ!


君はわりと人間としての常識はあるっ!
でも、俺は俺はというなっ!
誰が何を幸せにできるかは
しょせん自分のことだけしかわからないんだって!!

とか、またむんむん考えましたよ(笑)



というわけで、もうわかった。

三角関係はあとでむにゃむにゃなことになり、
ベラもジェイコブもエドワードも
おさまるところにおさまるんだから。
(小説を読んだ方にはわかるとおもいます)


とか、やたらむんむんしました。



で、私のもっぱらの興味は、
ジャスパーとロザリー

に向かったというわけです。
(これはあくまで製作者側の導きに忠実であると思います。
だって、ジャスパーは本作では
対新生者部隊には重要な存在だし、

特にロザリーは
今後につくられる4と5では重要になるから、
今回の作品では伏線とみてよい。)

しかももう、吸血鬼なんか
なりたくてなったわけじゃないし、
なる前にもうひどいことと言ったら、
いくらお嬢様な性格でもあまりに可哀そう。


でも、ビジュアルでいうなら今回
ジャスパーがめっちゃかっこよかったです。


やばいよーいい男だよー。

カレン先生もステキだけれど、
アリスも好きだけれど、
ジャスパー良いよ!なんか知らないけど、すごいステキでした。

で、もう可哀そうなのがダントツで
ジェイコブ。

もー、何けがはするし、ベラには振り回されるし、
ベラとエドワード婚約とか
しらねーよふざけんなってかんじだし。

あああ、本当に君には同情する。


次回(あるいは次次回)は
おそらくジェイコブ視点が半分をさく構成だろうから、
まったくもってふざけんなよ視点がさく裂ですね。

でまた、
幸せに終わったんですよ今回の映画は。



びっくりしたよ!

なぜって、
たぶんまず一つに私の中では
ハリーポッターのことがある。

ハリポタの内容が最近悲しすぎてもう、同じファンタジー続き物を
比較したときこのtwilight

なんて幸せに
終わったんだ!!


いや、次回もあるけどだって、次回は


結婚式!


とか、ないでしょ。最近のこのファンタジー映画は。

だからおもわずぼけーっとしてしまいました。




それにね、あと
今の世の中世界のどの場所でも不況でしょう。

それなのに、
こういう映画とかで、アメリカの現状とか、なんとなく生活とかどういう感じか
伝わるものがあるではないですか。

服装とか、あと歴史とか風俗とか。
今アメリカで、あるいは英語圏で流行している音楽とか。



あと、
この小説・映画トワイライトで読み取れる関係ってものは、
やっぱりアメリカが抱えている問題っていうのがあると思う。

たとえば、原住民に対する畏怖とか、
あるいは、ヨーロッパ的な吸血鬼と物質社会にたいする憧れとか。

前者はわりと現れがちで、スティーブンキングとか
よく使っていそうな関係性だと私は思ってます。

後者は吸血鬼を扱う際に、絶対関わってくることだと思う。
永遠の命とか。永続的なものへのあこがれ…夢ですよね。


で、これを読んでよしとする人々というのも、
やっぱり何らかの同じ問題が根底にあるから読んでると思う。


最近は、アメリカは自信を無くしていると聞きますし、
どうかな…日本もそんなにいい状況じゃないです。
円高とか言っても、
まず国の構造が揺らいでいるから。
(改革する希望があるのはいいことですが)



でも、この映画はやっぱりね〜
なんか女性が書いているだけあって、
女性のための物語って部分はかなりあります。


後半になればわかるし、
いずれ感想にも描くだろうけど、
この小説は、
良く言うと
ある種新しい視点
悪く言うと
超ぶっちゃけ話
だと私は思いました。

とくに女性に関してぶっちゃけている。



でも、そういうのが若い人には必要だとも思う。


というのも、
伝えなければ、わからないことなんていっぱいあるからです。
人間最初っからすべてわかってるわけじゃないです。
そんな人、この世の中にたった一人だって居た試しがないよ。



そして、この小説がある種世界の若い女の子に需要があるっていうのは
いい話だと思いました。


さすが、夢見る十代の少女のための映画です。
異論はない。
見ている十代の女の子には、幸せになる権利がある。




逆に言うと、日本はどうなんだろう。
気になるところです。

というのも、トワイライトは日本では必ずしも
満員御礼になる映画ではないようだから。

そのひとつに、これは推測だけど
不況にあって、映画を見る日本女性十代というのは
だいたい居ないのでは?というもの。

そういう人たちは漫画を読んでいるだろう、
という推測をしてみました。




そして
日本の漫画のストーリー構成っていうので、
トワイライトに似ているものは
それこそ山のようにあると思う。
(異種族との恋愛→△関係→結婚みたいの)




トワイライト後半のような物語展開は
日本では同じ漫画ものは
もしかしたらないかもしれないけれど、
日本女性がそのストーリー展開を
必ずしも望んでいないんじゃないか???
というのが、現在私の推測するところです。



あと、小説読んだら映画はいいや、という需要者と、
ビデオレンタルでたくさん借りてる人がいるんじゃないかと思う。
(一時期一位になっていたのを見た)



あと、バブル期に比べて
物質への欲求が少なくなっている、
というのがあるかもしれません。

最近の若い人達は、あまり外へ行かないとか、
車を買わないとか、そういうことよく聞くんですが、
それと近い気がする。




二つ目に、
日本の多宗教感が、キリスト教ってものが深いアメリカ・ヨーロッパとは
こういう吸血鬼ものの意義みたいのを薄くしている。

あと、日本はゴス率が必ずしも
めっちゃ高いわけではない、ということかなぁ。

むしろ、キリスト教圏においてゴスの真価が発揮される気もします。


なんとなくだけど、アメリカはトワイライトみたいな映画があって
すごくいいなと思う。

でもそういう位置は日本では漫画なんだとも思った。
特に少女漫画。
トワイライトの漫画も、旅先のフランスの本やで目撃しましたが、
(その後今回行った映画館でも売っているのを発見!)
あくまで忠実に映画のビジュアルを再現しているなと思いました。
日本で言うなら劇画風とでもいおうか…。

うーん、日本ではもっと目を大きく書くとおもう。
で、絵を書いてみた。もっとうまくかける人はいっぱいいるので
お見苦しいところをアレですが(笑)




*********

で、何故今回、
こんなにも集客率について考えてみたのかというと、
私が見に行った映画館では、あまり人がいなかったというのがあるのです。

いや、もっと都心にいったら多いと思うよ。

それでおもしろかったのが、
後ろに来たお客さん。

三人連れくらいの、50代くらいのマダムっぽい方だったのですが、
連れの方はトワイライトを全く知らなかったようで

「これ何?えくり?えくりぷ??よめないわ〜」

とおっしゃられておりました。

…駄目だった…(笑)


それで一気に真剣にみようという
私の気迫が消えたのでした〜あ〜もう今回は感想もぐだぐだだ。
だけど次は結婚式だからもー、大丈夫ですよぐだぐだでもー。


****




終わり。

次回
第四作:The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 1(2011年) へつづく!!




indexへ戻る↑